2023年、憲政最年少の女性党首が誕生しました。「政治家女子48党」（現・みんなでつくる党」の大津綾香さんで、元NHK党の党首・立花孝志さんがガーシー騒動で引責辞任したあとの後任として、弱冠30歳での大抜擢。大津さん、実は「池上彰の娘」として知られており、神奈川県知事への出馬時にもキャッチコピーとして掲げていたんです。
果たして、大津綾香 池上彰の娘というのは事実なのでしょうか？選挙でも名乗るその理由とは？調査してみましょう。
大津綾香の基本プロフィール
- 生年月日：1992年11月18日
- 年齢：31歳
- 出身地：神奈川県
- 職業：建築デザイナー、政治家
『週刊こどもニュース』に出演経験あり
大津綾香 池上彰さんが司会を務める番組『週刊こどもニュース』で、池上さんの娘役を演じていたことがあるそう。大津さんは子役として芸能界を経験してきており、小学生の頃は週2回ロケに行く生活を送っていたそうですよ。
子役卒業後は留学経験も
子役時代には、大津綾香 池上彰さんの娘役を演じて知名度を上げ、大手企業のCMにも出演していましたが、それから俳優やタレントに転身することはなく、中学生のときに引退。高校生で海外留学を経験します。初めての留学はアメリカ・サンフランシスコだったそうで、そのまま滞在したかったそうですが、残念ながら叶わずハワイの高校に進学します。
中退し帰国、ミュージカルにも挑戦
しかし、進学したハワイの高校も中退することになり帰国。日本大学の芸術大学で、建築デザイナーになるための勉学に励みます。ミュージカル研究会に所属し、舞台を作る活動に励んでいたそうですが、こちらも卒業はせず中退しています。建築デザイナーになるには資格が要らないということで、卒業する必要性を感じなかったそうですよ。
大津綾香 池上彰の娘として政界デビュー
自由奔放な学生生活を送ってきた大津さんは、「政治家女子48党」の募集をYoutubeで知ることになります。面白そうだなと思い応募してみると、2日後には受かっていたそう。そして役割や役職が与えられると、どんどん興味を持つようになったといいます。
“父親”である池上彰さんに報告すると「刺激的な人生になると思う」と忠告された上で「それでもいいなら好きにすればよい。手がかかる娘だ」と愛のムチを受け取ったといいます。
大津綾香は「池上彰の娘」のアピールがスゴい？
大津綾香 池上彰の娘を演じていたのは小学生の頃の話。すでに20年近くの月日が経過しています。芸能界も引退し、新たに出発した政界への道のりで「大津綾香 池上彰の娘」というキャッチコピーを掲げることに対しては、世間からも呆れ声が寄せられているようですね。
まとめ
史上最年少の党首として話題になった大津綾香さんは、党名変更を経て現在も精力的に活動を続けています。子役時代から積み上げてきた芸能人としてのキャリアと知名度、そして鍛え上げられたガッツを活かし、政界で活躍しているようですね。大津綾香 池上彰の娘というキャッチコピーを多用している点は批判的な声も多いようですが、まだまだ若い党首ということで、今後さらなる活躍が期待されています。
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