次のターゲットは滋賀?『翔んで埼玉』続編のキャストやあらすじを紹介

次のターゲットは滋賀?『翔んで埼玉』続編のキャストやあらすじを紹介

歌手のGACKTさんと、実力派俳優の二階堂ふみさんの主演で映画化され大ヒットした、『翔んで埼玉』。原作は魔夜峰央さんで、連載されていたのは40年も前なのだそう!初めて映画が公開されたのが2019年でしたが、さっそく続編となる『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』が2023年に公開されることになりました。2022年に公開予定でしたが、主要キャストの体調不良もあり延期に。待ちに待った続編の追加キャストや、新たな見どころについてご紹介していきます。

目次

豪華!翔んで埼玉 キャスト陣も注目の的

続投キャストはもちろんアノ人!

  • 壇ノ浦 百美(だんのうら ももみ)役:二階堂ふみ

物語の主人公で、東京都知事・壇ノ浦建造の息子。東京都知事の息子であることを鼻にかけ、はじめは埼玉県人に横暴な態度をとっていました。が、とある人物との出会いがきっかけで、歴代都知事の汚職告発作戦に貢献することに。

  • 麻実 麗(あさみ れい)役:GACKT

もう1人の主人公で、容姿端正な帰国子女。セレブゆえ、学校でも特別扱いされています。港区民のはずでしたが、実は埼玉県の大地主の息子で、都知事になることで埼玉県の通行手形制度を撤廃しようと目論んでいました。

  • 壇ノ浦 建造(だんのうら けんぞう)役:中尾彬

百美の父親で、東京都知事として権威を振るっていますが、実は神奈川県のゆるキャラが好きという一面を持っています。第1弾の最後には、百美によって過去の汚職を告発され失脚。

注目の新キャストが発表!

  • 桔梗 魁(ききょう かい)役:杏

滋賀解放戦線のリーダー。

  • 近江 美湖(おうみ みこ)役:堀田真由

滋賀解放戦線員のメンバー。魁とともに、滋賀県の通行手形を撤廃するべく、京都で偵察を行っています。

  • 近江 晴樹(おうみ はるき)役:くっきー!

滋賀解放戦線員のメンバーで、美湖の兄。

  • 嘉祥寺 晃(かしょうじ あきら)役:片岡愛之助

大阪府知事。

  • 神戸市長役:藤原紀香

嘉祥寺晃の妻。

堀田真由 結婚が噂される中、続編の翔んで埼玉 キャストに大抜擢されましたね。関西の人物として登場する堀田さんは、実際に滋賀県出身ということで、堀田さんの流暢な関西弁も見どころの1つとなるでしょう!

気になるあらすじや見どころは?

まさかの関西に飛び火!

東京、千葉、そして埼玉近辺で巻き起こっていた論争が、関西の人々を巻き込んでさらにパワーアップ!実際に関西で育ち、関西を誇りに思っている俳優陣が手を組み、関東に侵略してきます。中でも、片岡愛之助さんと藤原紀香さん夫妻が共演するというのも、見どころですね。

パート2ではディスられる県が増える!?

埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で、一時は作者が執筆を止めたこともあるという、『翔んで埼玉』。続編では、関西の和歌山県や滋賀県なども、「ディスり」の対象となるそうですよ。ディスられているにもかかわらず、それだけフィーチャーされているからか、不思議と埼玉県民からのクレームはないという本作。「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」というキャッチコピーも話題になりましたが、それにより春日部市の飲食店では「そこらへんの草天丼」というグルメが出回り、人気を博しているそうですよ。徹底的にディスられる県が増えることで、さらにご当地グッズやグルメにも注目できそうですね。

まとめ

埼玉県を標的に、文化やファッションセンスなどをイジりまくる映画として人気を博した、『翔んで埼玉』。待ちに待った続編では、関西からも錚々たるメンバーがやって来ては、埼玉県をとことん、そして茶目っ気たっぷりに攻撃していきます。登場する都道府県にゆかりのある人はついつい見てしまうであろう『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』は、11月23日公開です。

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