ベルギー生まれの世界トップの競馬騎手クリストフ・スミヨンさん。
2022年9月30日、フランスのサンクルー競馬場のレースで、アイルランドのロッサ・ライアン騎手にまさかの肘打ち。
ライアン騎手を落馬させたため、10月14日から12月12日まで、約2カ月の騎乗停止処分を受けました。
今回は、スミヨンさんの肘打ち動画や世間の声、来日予定についてまとめています。
1、スミヨンの肘打ちがひどい・怖い【動画】肘打ちの理由は?
①スミヨンの肘打ちがひどい・怖い【動画】
こちらがスミヨン騎手が肘打ちしたレースの動画です。
偶然の落馬事故というのはたまに起こりますが、今回のスミヨンさんは意図的に近づいて肘打ちしているように見えます。
猛スピードのレースなので落馬させるのは命にかかわる危険行為です。
これを受けて、スミヨン騎手は約2カ月の騎乗停止処分。
10月30日の天皇賞・秋(東京)には騎乗できなくなりました。
予定では、皐月賞馬ジオグリフ(牡3歳、美浦・木村)と新コンビを組むことになっていました。
惜しくも3年ぶりの来日は叶わなくなりました。
ちなみに10月2日のフランスの凱旋門賞は騎乗可能です。
②スミヨンの肘打ちの理由は?
スミヨン騎手は
「すぐに、私は間違いを犯したことに気付きました。すべての人に謝罪したい」
と話しているそうです。
肘打ちした理由については明らかにしていませんが、すぐ謝罪したということは、とっさに手が出でしまったのではないかと想像します。
肘打ちされて落馬したロッサ・ライアン騎手は「私も馬も元気です」とのこと。
本当に無事でなによりです。
2、スミヨンの肘打ちへの世間の声
スミヨン騎手の肘打ちを見た視聴者の声を一部ご紹介します。
「完全にアウトだろ」「日本でこれやったら無期限騎乗停止かも」「2ヶ月の処分は短すぎる」「相手騎手は無事?」などの声が上がっていました。
スミヨン騎手は世界のトップジョッキーということもあって、まさかの肘打ちに驚きの声が相次いでいました。
3、まとめ
今回は、スミヨン騎手の肘打ちについてご紹介しました。
2022年9月30日フランスのサンクルー競馬場のレースで、ロッサ・ライアン騎手を肘打ちして落馬させてしまいました。
スミヨン騎手は約2カ月の騎乗停止処分。
10月30日の天皇賞・秋(東京)に騎乗できなくなりました。
ツイッターで上がっている意見もご紹介しました。
今後のスミヨン騎手の動向が気になります。