【ドロ沼】知ってた?イチローがWBCに一切関与しない理由がスゴかった

【ドロ沼】知ってた?イチローがWBCに一切関与しない理由がスゴかった

2023年3月22日に閉幕したワールドベースボールクラシック。侍ジャパンがアメリカ代表を3対2で下し、3大会ぶり3回目のWBC制覇を果たしました。毎回日本全国で盛り上がりを見せるWBCですが、今回は特に注目度が高く、決勝の日には特別休暇や遅刻容認制度を導入する企業もありましたよね。しかし、原辰徳監督や、佐々木主浩さん、松坂大輔さんら球界の大物が解説を務める中、何故かイチロー WBC解説に一切出てきませんでした。そこで今回は、イチロー WBCに関与しなかった理由について調べてみました!

目次

イチローさんのプロフィール

  • 本名:鈴木一朗
  • 生年月日:1973年10月22日
  • 年齢:49歳
  • 出身地:愛知県西春日井郡豊山町
  • 投球・打席:右投左打
  • ポジション:外野手
  • プロ入り:1991年 ドラフト4位
  • 所属チーム:オリックス・ブルーウェーブ/シアトル・マリナーズ他

1994年に日本プロ野球史上初となるシーズン200安打達成を皮切りに、2001年に日本人野手初のメジャーリーガーとしてアメリカへ渡った後も、MLBシーズン最多安打記録保持者、プロ野球における通算安打世界記録保持者、最多試合出場世界記録保持者など、数々の偉業を成し遂げてきました。

2019年3月21日に28年間の現役生活にピリオドを打ち、現在はシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めています。

イチローさんの獲得タイトル

NPB時代

  • 首位打者×7回(1994年~2000年)
  • 打点王(1995年)
  • 盗塁王(1995年)
  • 最高出塁率×5回(1994年~1996年/1999年~ 2000年)
  • 最多安打×5回(1994年~1998年)

MLB時代

  • 首位打者×2回(2001年/2004年)
  • 盗塁王(2001年)

イチローさんの主な表彰

NPB時代

  • 最優秀選手×3回(1994年~1996年)
  • ベストナイン×7回(外野手部門・1994年~2000年)
  • ゴールデングラブ賞×7回(外野手部門・1994年~2000年)他多数

MLB時代

  • シーズンMVP(2001年)
  • 新人王(2001年)
  • シルバースラッガー賞×3回(外野手部門・2001年/2007年/2009年)
  • ゴールドグラブ賞×10回(外野手部門・2001年~2010年)他多数

気になるイチロー WBCに関与しない理由

これまでにイチローさん自身も2006年、2009年にWBCに出場し、日本代表の連覇に貢献。また、数々の大記録を打ち立て、日本野球界を代表する名選手だったのにもかかわらず、今回WBCの解説にイチローさんは全く出てきませんでした。その理由について調べてみました。

栗山英樹監督の元婚約者は福島弓子さん!

イチローさんの妻・福島弓子さんと交際していた過去を持つ侍ジャパンの栗山英樹監督。二人は弓子さんが在籍していたTBSのスポーツ番組で共演したことをきっかけで交際をスタート。1994年に交際が発覚しました。交際は順調で、栗山監督が弓子さんの実家の両親に挨拶に行くなど、結婚秒読みと言われていました。

栗山英樹監督の浮気により破局!

ゴールイン直前と思われていた二人ですが、約1年で破局を迎えることに。破局の原因は栗山監督の浮気です。浮気相手は当時プロテニスプレイヤーとして活躍していた伊達公子さん。1995年といえば、伊達公子さんは自己最高となる世界ランキング4位を記録し、絶頂期でしたよね。

別れは栗山監督から一方的に切り出されたそうで、「99%は福島弓子さんのことを考えているが、残り1%は伊達公子さんのことを考えている。この1%がふっ切れないと君とは結婚できない」と弓子さんに告げたとのこと。この発言は当時大きな話題となりました。

ボロボロだった福島弓子さんを救ったイチローさん!

浮気された挙句、婚約破棄までされた弓子さん。記者の囲み取材などで破局を打ち明けた時は、精神的にかなり追い込まれたせいか頬がこけ、首の筋が浮き上ってくるほど激やせし、ボロボロだったそうです。そんな弓子さんを救ったのがイチローさんで、二人は1995年のラジオ共演がきっかけで出会い、1997年あたりから交際に発展。1999年に結婚しています。

この結婚以降、業界では栗山監督とイチローの共演がNGになりました。今回イチロー WBCの解説に一切出てこなかったのは、弓子さんと栗山監督の過去が蒸し返されるのを避けるため、あえて沈黙を貫いたのではないかと言われています。

イチロー WBCに関与しなかった真相は明らかにされていませんが、侍ジャパンに全く興味がなかったわけではなく、弓子さんへの配慮であった可能性が高いです。

まとめ

今回は、日本優勝で大いに沸いたワールドベースボールクラシックで、日本球界が誇るレジェンド・イチロー WBCに一切関与しなかった理由についてまとめてみました。イチローさんほどの大物ですから、「妻を傷つけた元カレを応援したくない」などの幼稚な感情ではなく、弓子さんの悲しい過去を掘り返されないように、再び傷付くことのないように、弓子さんのことを最優先に考えた結果の選択だったのではないでしょうか。イチローさんは日本球界に必要不可欠な存在となりますので、引き続き今後の活躍に期待してます!

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