せっかくPS5を買ったのに初期設定がわからない。そんな方は少なくないと思います。今回はPS4 PS5 データ移行やPS5 初期設定について調べてみました。
本体設置の注意点
PS5の本体を箱から開封したらベースというスタンドが出てきます。本体の形状を見た感じではスタンドはいらないと勘違いしがちですが、このベースを使うことで本体の安定感が増したり、高性能コンピューターによる熱を逃しやすくするという効果があるため推奨されているので向きに関係なく使用するようにしましょう。ベースの形が気に入らないのであれば、社外品でコントローラーなどもまとめて置いたりできるものもあるので興味があれば検索してみるのもいいかもしれません。
初期設定編
電源を入れたらまずは言語選択画面になります。「日本語」を選択して設定を進めていきましょう。この時点で注意することはPS4までは最初から○ボタンが決定ボタンでしたがPS5は×ボタンが決定になっているので、初期設定後のボタン変更できるまでは意識してボタンを押すようにします。
インターネット設定
今回は一般的な無線接続について解説していきます。まずは設定画面で自宅のルーターのSSIDを選択、SSIDはルーターに記載されているので確認してください。次に2.4GHzと5GHzについてですが、2.4GHzは広く障害物に強く、5GHzは直線的に強いです。同じ部屋で障害物がなく接続できる環境なら5GHz、別の階からなど障害物を通して接続するなら2.4GHzといったイメージで大丈夫だと思います。あとはパスワードを入力して完了です。
PSN(PlayStation Network)アカウントの作成
項目を進めていくとPSNアカウントのサインインを求められます。すでにアカウントを持っていれば入力し、持っていなければ新たに作成しましょう。「アカウント作成」を選択し、あとは項目に答えていくだけで作成することができ、進めていくとアカウント保護の画面に繋がります。
アカウントの保護
項目を進めていくとアカウント保護の設定が出てきます。子供でもインターネットを利用する時代、基本的にオンラインで使用することがあると思うので必ず設定するようにしましょう。二段階認証の設定もありますのでSMSや認証アプリを使用してセキュリティを強化するようにしておくことをおすすめします。
PS4 PS5 データ移行
次に進めていくとPS4 PS5 データ移行になります。データ移行したい人は「続ける」を選択してデータ移行を進めていきましょう。まずはPS4の電源を入れ、PS4とPS5が同じネットワークに接続されている事を確認し、「続ける」を選択、PS4にうまく接続されたら「PS4の電源ボタンを1秒以上ピッと音がするまで押してください」と出るのでしたがってください。画面が移行したらデータ転送するユーザーにチェックを入れて「次へ」を選択、次に転送するデータをチェック、次に転送するゲームとアプリを選択肢チェック、問題なければ「転送を開始」でデータ移行が始まります。転送が終了すると自動で再起動するのでそれまで待ちましょう。後からデータ移動する方法もありますので後からデータ移行したい場合は調べてみてください。その場合はこちらを参考にしてみてください。→https://shifa-channel.com/ps4-ps5-data-ikou/
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は項目を厳選してとりあえずここを押さえておけば大丈夫という項目をご紹介しました。決して安い買い物ではないPS5、しっかりと初期設定して楽しみましょう。