人気絶大!日本人がイメージするイギリス発のコト・モノ5選

人気絶大!日本人がイメージするイギリス発のコト・モノ5選
人気絶大!日本人がイメージするイギリス発のコト・モノ5選

みなさんの身の回りにあるコトやモノ。人気のアレから、マイナーなモノまでいろいろな国発祥のものがたくさんありますよね。中には、身近にありすぎて、どこ発祥かわからなくなっているものすらもあったります。

今回の記事ではそんなイギリス発祥のコトやモノを5つ選んでみました!

目次

人気のイギリス発 コトやモノ5選

早速、日本で絶大な人気を誇るイギリス発のコトやモノを紹介していきます。

騎手も馬もかっこいい競走競技『競馬』

12世紀頃にイギリスで発祥した競馬は、現在多くの国々で開催されており、日本でも人気の公営競技のひとつです。近年はネットの普及により、日本から使えるイギリスのブックメーカーで本場のイギリス競馬を楽しめるようにもなりましたね。

競馬とは、騎手が馬に乗り、芝コースやダートコース、障害コースを決められた距離を走り、一番早く走るスピードを競う競技で、その着順を予想します。時速60〜70kmで走る競走馬はとても美しく、そのスピード感は迫力があり興奮を与えてくれます。もちろんレースの中で、いちばん早くゴールする馬を当てるのも競馬の楽しみですね。

ゲーム「ウマ娘」の影響でさらに競馬が身近に?

若い世代の方は、Cygamesによるスマホ向けゲームアプリとPCゲームの「ウマ娘 プリティーダービー」で、競馬に興味を持った方もいるのではないでしょうか。競走馬を擬人化したキャラクター「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指す育成シミュレーションゲームです。

人気になった理由の一つに、それぞれの競走馬が持つ実際のエピソードや特徴を巧みに盛り込んでいる点も一役買っていたはずです。12世紀にイギリスで生まれた競馬が、今では日本でも人気の公営競技や、ゲームの題材になっているのはちょっと不思議な気分ですね。

芸能人も愛用している人気の香水『JO MALONE』

JO MALONE(ジョーマローン)は、イギリス・ロンドン発のフレグランスブランドです。1994年創業、2008年日本上陸のジョーマローンは、英国スタイルを象徴する「ラグジュアリー ライフスタイル フレグランス」として、香水だけでなくボディクリームやコスメ、キャンドルやバスアイテムと言ったさまざまな「香り」に関するアイテムを扱っています。

日本はもちろんのこと人気を世界的にも大人気です。シンプルな中にも意外性のある、心を惹きつける数々のフレグランス。人気の理由の一つに香りのバリエーションの多さも含まれているのではないでしょうか。

フルーティ、フローラル、スパイシーと、バリエーションが豊富な上、「フレグランス コンバイニング」と呼ばれる、重ね付けすることで香りをカスタマイズすることができるようになっているため、異なる香りを組み合わせて自分らしい香りを創ることができてしまうのも魅力ですよね。シンプルなデザインのボトルで、生活空間の中に置いてもスタイリッシュに見せてくれます。

大人も子どももみんな大好きチョコレートのお菓子『KitKat』

1秒間に700本が消費されている!?と言われるKitKat(キットカット)。期間限定フレーバーや、和風フレーバーなど、話題性にも事欠かない、日本でも世界でも愛されているチョコレートのお菓子。実は1935年のイギリス生まれなのですよ。ちなみに消費量はもちろん発祥国のイギリスが1位で、日本は堂々の2位のキットカット消費量を誇ります。

さらにスゴイのは、日本独自に開発されたキットカットはこれまでに300種類以上と言うから驚きですね!しかも、この日本独自の開発商品、例えばご当地限定のキットカットシリーズなどは、国内だけでなく、海外からも観光客がわざわざ足を運び購入するほどの人気ぶりです。

一日の中でお茶を楽しむ時間『Afternoon tea』

Afternoon tea(アフタヌーン・ティー)は、イギリス発祥の紅茶を飲む習慣で、3段重ねのトレイに盛り付けられたサンドイッチやスコーン、いろいろなケーキやタルトを食べながら、紅茶を飲みます。アフタヌーンティーは日本でも有名で、英国の上流階級文化の一つとして認識されています。ちなみにサンドイッチやスコーン、サクサクしたショートブレッドなどアフタヌーンティーのお供もイギリス発祥なのです。

またアフタヌーンティーを15時頃から17時頃までにゆっくり楽しむのは、18時ごろから始まる演劇やバレエ、コンサート、ミュージカルなどを観覧するのにお腹を空かせない工夫から来た習慣だとも言われているんです。

日本でも高級ホテルや、有名カフェを始め、アフタヌーンティーを楽しめるところが増えていますが、最近は女性だけでなく、男性のお客さんも増えているそうです。アフタヌーンティーを楽しんでからの芸術鑑賞で、自分にご褒美なんてオシャレですね。

今年も熱いワールドカップがやってきた『ラグビー』

2023年9月8日〜2023年10月28日までフランスで開催されているラグビーワールドカップ。2019年以降日本でも人気が高まりましたよね。そんなラグビーもイギリス発祥。ラグビーの歴史として、1820年から30年頃にイギリスで始まったとされています。

 特に現在語られているのは、1823年イギリスのラグビー校でウェブ・エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走ったことがラグビーの発祥といわれています。よほど会場が盛り上がったんでしょうね。それをスポーツにしてしまったくらいですから。

ラグビーワールドカップ2023の日本の成績は、9月10日チリ戦で日本の勝利。9月17日イングランド戦では、イングランドの勝利となっており一勝一敗となっています。頑張れ日本!頑張れブレイブ・ブロッサムズ!

まとめ

日本でも人気のイギリス発祥のコトやモノを5選、いかがでしたか?実はイギリス発祥のコトやモノ、身の回りにまだまだあるんですが、今回はこの5つを紹介させていただきました。また次の機会に、実はイギリス発祥というモノをご紹介できたらと思っています。楽しみにしててくださいね。

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