紅白韓国だらけはなぜ？K-POP歌手ばかり増えた理由と世間の声【2022年紅白歌合戦】

年末の風物詩、NHK紅白歌合戦。

2022年の出場予定者が発表されました。

出場者たちがその時代を反映していますが、2022年は韓国の歌手、K-POPアイドルが大幅に枠を増やしました。

その理由や世間の反応についてまとめます。

１、紅白に出場する韓国アイドル・K-POP歌手【2022年紅白歌合戦】

[#오늘의르세라핌]
221113 @ 인기가요#LE_SSERAFIM #르세라핌#ANTIFRAGILE pic.twitter.com/kR4Po4VFUw

— LE SSERAFIM (@le_sserafim) November 13, 2022

2022年紅白歌合戦出場者、４２組中５組を韓国系アイドルが占めています。

韓国勢の複数組出場は、2011年以来11年ぶり。

2011年には、東方神起、KARA、少女時代の3組が出場しました。

２、紅白は韓国だらけの世間の声

「第73回NHK紅白歌合戦」

出場歌手が決定✨

紅組21組、白組21組。
初出場は、紅組5組、白組5組です。https://t.co/akzGhMc9pm#NHK紅白　#みんなでシェア pic.twitter.com/4N5uRt1NwN

— NHK紅白歌合戦 (@nhk_kouhaku) November 16, 2022

2022年11月16日に発表された紅白歌合戦出場者を目にした世間の声を一部紹介します。

韓国アイドルが増えたことへの驚きの声、若者に人気だから納得の声などが上がっていました。

紅白歌合戦まじで演歌歌手減ったね。。。驚いた。
前、J-POPと演歌半々くらいだったよね？

— まやねこ (@ayaneko652) November 16, 2022

IVE紅白で誰？知らんってコメばっかだけど、10代20代からしても大御所っぽい出演者誰？？となってるんじゃない
年配層向け出演者もいれば若い子向け出演者もいて当たり前では
紅白の選定基準は知らんが

— スプリ (@kssjmine) November 7, 2022

https://twitter.com/Lea3que/status/1592353398057185280

日本の演歌歌手は年々減少。

毎年出場していたLDHグループが2022年は0枠。

坂道グループの常連、AKB48と櫻坂46（元・欅坂46）は枠に入らず。

紅白常連のグループが出場しないことにおどろくファンの方も多かったです。

https://twitter.com/lwjp_/status/1592918041448558593

いやもう韓国グループが紅白発表されて批判してる人は一回見てくれ、、ビジュアル、歌、ダンス全部完璧なんだよな、、

ルセラはなんといっても、元AKBグループ（HKT）の宮脇プロがいるので最強

— s (@kenken_7n) November 15, 2022

今までの紅白ってさ「それ何十年前に売れた曲だよｗ」とか「いま演歌聴く人そんなにいる？」って散々言われてきたけど、今年の顔ぶれを見るとそういう小さな文句を言われてるうちが良かったなと思う。
日本の年の瀬に、日本人が日本人であることを感じられる番組だったよな…昔は。

— たわ⊿通勤特快SK_Pininfarina⊿榛ヒル⊿ (@tawa_429) November 17, 2022

紅白、演歌歌手減ったな〜。サブちゃんとか美川憲一さんとか小林幸子さんのド派手なステージ見るとあぁ年が明けるんだなと思えたんだけどな。

— matake (@k_matake) November 16, 2022

３、紅白韓国だらけはなぜ？K-POP歌手ばかり増えた理由

📈｢ELEVEN｣Billboard GLOBAL 200 チャートイン 9週間目突入
IVE｢ELEVEN｣がBillboard Global 200にチャートインして9週間を超えました🌎
この記録は、第4世代グループの曲では1位🥇・歴代KPOPデビュー曲の中では3位🥉となります！
#IVE #아이브 #ELEVEN #アイヴ pic.twitter.com/MHQS7iuwUO

— IVE JAPAN FANBASE (@IveJapanFanbase) February 9, 2022

2022年の紅白歌合戦の韓国アイドルが増えた理由はこのように考えられます。

若者に人気で世界的に需要が高いK-POPを重視したから

最近はネット動画を見る若者が増えたため、10～20代のテレビ視聴率は低下していると言われています。

10～20代のテレビ視聴率回復のためと考えられます。

また、韓国アイドルはネット配信によって世界的に人気を得ていることが近年の動き。

世界的人気を得ていて、若者のファンの期待も大きいアーティストを起用したと考えられます。

紅白歌合戦出場者発表会見の中で、制作側はこのようにコメント。

「韓国のグループに関しては日本のマーケットだけでなく、世界のマーケットを意識されているというのを今年改めて実感した」と説明。「韓国で発表されるのがそれが瞬く間に世界中で見られるのをネット上で展開されて、それを日本のファンも待ち望んでいて、そのリアルな反響は日本のマーケットの反響はだけでなく、世界的な広がりを持っているので、そういうインパクトはすごく大きかった」

引用元：スポニチ

アーティストを選ぶ基準は明確にされていませんが、世界的人気の基準に変わっていってるのかもしれません。

４、紅白に出場する韓国系歌手【2022年】

①女性5人組「LE　SSERAFIM（ル セラフィム）」（初）

#LE_SSERAFIM 1st Mini Album 『#FEARLESS』
発売記念オフライン特典会が終了いたしました！

初めて直接お会いできて、
緊張しながらも笑顔いっぱいな空間でした😊💞

幸せな時間をありがとうございました❤️ pic.twitter.com/TaiIIEA6ch

— LE SSERAFIM JP (@le_sserafim_jp) July 3, 2022

日韓混在グループ。５人のうちカズハと宮脇咲良が日本人。

宮脇咲良は元HKT48。活動終了した韓国アイドルグループIZ*ONEの元メンバー。

②女性6人組「IVE（アイヴ）」（初）

📸
LOVE D1VE

🌊💚❤️💖💙💛#IVE #아이브#LOVEDIVE #러브다이브 pic.twitter.com/j27Z4ewZn2

— IVE OFFICIAL (@IVEstarship) June 18, 2022

日韓混在グループで「レイ」が日本人。

③男性11人組「JO1」（初）

JO1 2ND ALBUM “ KIZUNA”
オンライントーク会•サイン会が
終了しました！
ありがとうございました！！

秋のアリーナツアーも
楽しみに待っていてくださいね！#JO1 #KIZUNA #With_Us pic.twitter.com/PTSCqsd4JU

— JO1 (@official_jo1) June 26, 2022

JO１のメンバー11人全員日本人。

韓国勢と言われる理由は、韓国発オーディション番組の日本版でデビューしている経緯だから。

事務所は、吉本興業と韓国のエンタメ企業「CJ ENM」の合弁会社「LAPONEエンタテインメント」所属。

④女性9人組「TWICE」（3度目）

「TWICE 4TH WORLD TOUR ‘III’ IN JAPAN」東京ドーム公演の2日目！

ONCEのみなさん、今日も一緒に楽しみましょう👏👏#TWICE #TWICE_4TH_WORLD_TOUR pic.twitter.com/giBrbI2FGK

— TWICE JAPAN OFFICIAL (@JYPETWICE_JAPAN) April 24, 2022

TWICEは韓国人5人、日本人3人、台湾人1人の多国籍。

ミナ（名井南）、サナ（湊崎紗夏）、モモ（平井もも）が日本人。

⑤女性9人組「NiziU」（3度目）

NiziU
1st Album『U』
2021.11.24 Release

[📸]
NiziU#NiziU #ニジュー #니쥬 #WithU#NiziU_1stAlbum #U #ファーストアルバム pic.twitter.com/gDVWFYUQMI

— NiziU (@NiziU__official) September 9, 2021

NiziUは全員日本人。

※NINA（ニナ）は日米ハーフ。

韓国勢と言われる理由は、プロデューサーのJ.Y.Parkさんが韓国人であるから。

また、オーディションが日韓合同（ソニーミュージックと韓国のJYPエンターテインメント）のプロジェクトのため。

５、まとめ

今回は、2022年紅白歌合戦について世間の反応を紹介しました。

紅白韓国だらけはなぜ？その理由について考察しました。

世界的人気を得ていて、若者のファンの期待も大きいアーティスト起用に至ったのだと考えられます。

韓国系アイドルといっても、JO1とNiziUは全員日本人。

これからは国籍にとらわれないアーティストが人気を集めていくのかもしれません。