2022年7月10日の日本テレビ「ニノさん」の一コマ。
ゲストの高岡早紀さんが、ニノさんのイメージを聞かれて、「戦争映画によく出てる」と言っていました。
たしかに戦争映画やドラマによく出演されているような。
今回は、二宮和也さん出演の戦争映画・ドラマをまとめました。
なぜ二宮和也さんは、戦争映画・ドラマ出演のオファーが多いのでしょうか?についても考察します。
1、二宮和也出演の戦争映画・ドラマ【一覧】
二宮和也さんが出演の戦争映画・ドラマを日付が新しい順にご紹介します。
- 映画「ラーゲリより愛を込めて」
- ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」
- 映画「母と暮せば」
- 映画「硫黄島からの手紙」
1、映画「ラーゲリより愛を込めて」
主演:二宮和也/北川景子
公開予定:2022年12月9日
二宮さんは、シベリアで捕虜となった山本幡男役。
第二次世界大戦後、シベリアの収容所生活を送りながらも、帰国の希望を捨てずに生き抜いた男の実話です。
もう、予告を見るだけで二宮さんの役柄に鳥肌が立ちます。
2、フジテレビ新春スペシャルドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」
放送: 2022年1月3日
主演:二宮和也/有村架純
二宮さんは、厳格な日本海軍少佐の速水洋平役。
敬礼する二宮さんがりりしいです。
この作品で二宮さんは、イタリア語のセリフや歌唱にも挑戦しました。
3、映画「母と暮せば」
公開:2015年12月
舞台は原爆投下後の長崎。二宮さんは、被爆死したものの亡霊となって母親のもとに現れる医学生の福原浩二役。
浩二と母:伸子(吉永小百合)の間の親子愛であったり、理不尽に死んでしまったやるせなさや、深い切なさも見事に演じ切っていました。
映画観るなら<U-NEXT>4、映画「硫黄島からの手紙」
公開:2006年12月
二宮さんは、家族のために生きて帰ることを誓い、戦い続けた元パン屋の若き陸軍兵役。
二宮さんの戦争映画のイメージは、この作品から!という方も多いのではないでしょうか。
二宮さんは、当時23歳で、本作でジャニーズ初のハリウッドデビューを果たしました。
すごいですね!
俳優業に専念することもできるほど、演技が高評価でしたが、
「僕は俳優じゃないんです。5人でグループをやってる日本のアイドルなんですよ」
と、嵐として活動していることを強調しました。
映画観るなら<U-NEXT>2、なぜ二宮和也は戦争映画・ドラマに出演が多いの?
二宮さんは、戦争の苦しい時代を懸命に生きた役柄を演じることに長けています。
数々の映画やドラマに出演されていますが、なぜここまで戦争映画の役にオファーされるのでしょうか。
それは、圧倒的に人を惹きつける魅力と、内面を自然にさらけ出してる人柄が理由なのかなと個人的に思いました。
二宮さんは、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「BAY STORM」(bayFM)で語っています。
二宮がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)の2019年5月26日放送回では、「練習が大嫌い」だと明かし、「ドラマとか、もういらないもん、テストとか。もう本番だけでいいっていつも思ってる」「踊る前に準備体操もしないし、コンサートの前にストレッチとかもしないし。本番一発で出た感じで『ぶつかりたい』と思ってるわけ」と持論を展開していた二宮。
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_202012_post_199368/?p=3
役柄を演じるとかではなく、本番1本で、すべてさらけ出す姿勢がかっこいいですね。
役が憑依(ひょうい)しているように思います。
二宮さんは普段、ゲーマーで出不精、めんどくさがりな性格のようですが、俳優になると全身全霊作品に入り込みます。
そのギャップもたまらなくかっこいいと思います。
3、まとめ
今回は、二宮和也さん出演の戦争映画・ドラマをまとめてご紹介しました。
二宮さんが戦争映画にオファーされるわけは、圧倒的に人を惹きつける魅力と、内面を自然にさらけ出してる人柄が理由と考えました。
2022年12月公開予定の「ラーゲリより愛を込めて」の映画も気になりますね。
二宮和也さんのご活動を応援しております。
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