タピオカ騒動で大きなニュースになった、木下優樹菜さん。
2022年7月25日のYoutube動画で、ご自身がADHDの発達障害と公表していました。
ネット上でそれが炎上。
理由としては発達障害・ADHDを免罪符にしないでほしいとう声が上がっていました。
今回は、木下優樹菜さんの発達障害・ADHD公表動画がなぜ炎上したのか、その理由と世間の声についてご紹介します。
1、木下優樹菜の発達障害・ADHDって何?
①木下優樹菜が発達障害・ADHDと表明した動画
こちが、木下優樹菜さんご自身がYoutubeにアップした動画です。
6分44秒の動画です。
内容の要点はこちらです。
・優樹菜の告白、第二弾の動画
・木下優樹菜が発達障害・ADHD(注意欠如・多動性障害)と公表。
・ブレインクリニックで脳波を測定。結果がADHDの特性になっていた。
・木下優樹菜さん、今までは職業柄生きづらさを感じにくかった。
・前の結婚生活でイライラしたり、相手にイライラさせてしまった事もあったと思う。
・この動画を公表した目的は、ADHDについて理解して寄り添っていただきたいから。
内容的には、ポジティブに自分をさらけ出して、ADHDについて理解して寄り添ってもらいたいというものでした。
今回木下優樹菜さんが公表した、ADHDとは、注意欠如・多動性障害のことです。
簡単に言うと、脳の特性が原因で、落ち着きがなかったり、不注意になりやすい特性のことを指します。
強みとしては、独創的、発想力がある、好奇心旺盛、興味のある事に没頭できるなどが挙げられます。
原因や診断は、精神科や小児精神科など専門病院で、専門医によって総合的に診断されるものです。
今回の脳波の結果だけで、ADHDと本当に診断されたの?という疑問の声もありました。
※ADHDについて詳しくは医学専門サイトをご参照願います。
2、木下優樹菜発達障害告白で炎上なぜ?ADHDを免罪符にしたから?
木下優樹菜さん、芸能界引退後初の公の場で笑顔 復帰は「全く考えていない」、14年間で“やりきった”https://t.co/uiFVAvQVzM
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 17, 2022
#木下優樹菜 #写真集 #CORRECT
なぜ、木下優樹菜さんの発達障害・ADHD告白動画が炎上したのでしょうか。
世間の声をまとめました。
①炎上理由:発達障害を免罪符にしたから、過去の行動を発達障害・ADHDのせいにしないでほしい

ADHDのご本人や家族、子供、親戚がADHDという方からも、多くの意見がツイッターに上がっていました。
多かった意見をまとめます。
- 発達障害を免罪符に、好き勝手なことをしてはいけない
- 雰囲気が場違い。ADHDの診断を受けて、努力している姿勢が見たかった
- ADHDの人間に対する偏見が広まってほしくない
木下優樹菜さんは過去にタピオカ店などの問題がありましたが、「発達障害だから仕方ないね」と免罪符にしているようで不快、という意見です。
また、動画を伝える雰囲気が場違いという意見も上がっていました。
木下優樹菜さんはポジティブで前向きに伝えたかったのでしょうが、視聴者は発達障害で苦しんでいる方もいらっしゃいます。
その気持ちに寄り添ったり、努力する姿勢が見たかったという意見です。
また、木下優樹菜さんは前頭葉が働いてないと発言しています。それだけでADHDと言い切れないと思うのですが、ADHDに偏見が出るのではないかという心配の声が上がっていました。
②ツイッターに多く上がった声
実際にツイッターに上がっていた声をご紹介します。
タピオカ店を恫喝した木下優樹菜さんがADHD・発達障害を公表したそうですが…何か問題を起こしてから『実はADHDなんです』『本当は発達障害』と後出しで公表するのは、やはり何だか卑怯な気がしてしまいます。ADHDも発達障害も、やらかした人が免罪符のように持ち出すのには違和感を隠しきれません。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) July 25, 2022
③木下優樹菜の発達障害・ADHD公表に理解を示す声
木下優樹菜さんが動画を公表した目的は、ADHDについて理解して寄り添っていただきたいから。
動画公表について、擁護する声、一人だけ批判されるのが可哀そうという意見も上がっていました。
3、まとめ
今回は、木下優樹菜さんの発達障害・ADHD公表動画についてお伝えしました。
動画がなぜ炎上したのか、その理由と世間の声について紹介しました。
炎上理由は、発達障害を免罪符にしたから、過去の行動を、発達障害・ADHDのせいにしないでほしい、という声が多かったように思います。
木下優樹菜さんを擁護する意見も上がっていました。
木下優樹菜さんのYouTubeには今後も注目していきたいと思います。