政府発表の観光支援策「全国旅行支援(全国旅行割)」。
2022年10月11日から順次開始されます。
適用条件に「新型コロナウイルスワクチン3回接種済」とあるのですが、ワクチン未接種や2回のみ接種者の場合、陰性の証明や適用条件はどのようになっているのでしょうか。
全国旅行割のワクチン3回接種されていない方向けの情報をまとめます。
1、全国旅行支援ワクチン打ってない未接種・2回のみの場合は(全国旅行割)?
①ワクチン未接種者は陰性証明が必要
ワクチン未接種者や2回接種のみの方が全国旅行支援(全国旅行割)を適用するためには、こちらの証明が必要です。
・身分証明書
・陰性証明(検査結果)
陰性を確認できる陰性証明(検査結果)は、有効期限が大変短いので注意が必要です。
【有効期限】
・PCR検査および抗原定量検査 有効期間:3日間(検体採取日+3日)
・抗原定性検査の有効期間:1日間(検査日+1日)
PCR検査はチェックインの3日前以内、抗原定性検査はチェックインの前日以内に受けないといけないので、旅行直前に検査の予定を入れる必要があります。
検査結果は、以下の内容が記載された通知書が必要です。
①受検者氏名
②検査結果
③検査方法
④検査所名
⑤検体採取日
⑥検査管理者氏名
⑦有効期限
【注意点】検査結果には検査所名(医療機関または民間検査機関)が必要なため、個人で市販の検査キットを使用したものは適用不可です。
Amazonなどのネットで購入した簡易検査キットは不可です。
検査費用は自己負担ですが、都道府県によって無料検査を行ったり補助金を出しているところもあります。
検査の補助金がない場合、病院によりますが1~2万円ほど検査費用がかかるようです。
ワクチン3回接種してない場合は、旅行予約と合わせて検査の予約、検査費用も確認しておくことが必要ですね。
②ワクチン3回接種済みの場合
ワクチン3回接種済みの方は、予防接種済証明書と身分証明書の提示で割引適用になります。
ワクチンシールが貼られていることなど細かい条件があるので、別途宿泊先の都道府県の適用条件をご確認ください。
2、県民の県内の旅行は2回接種済で可の場合もある
県民の県内の旅行に限り、知事の判断で2回接種済かつ接種後14日以上経過で割引適用とされている場合があります。
今回の「全国旅行割」は「県民割」の延長なので、県によって条件が異なるようです。
お住まいの都道府県の割引の適用条件をよくお確かめください。
3、12歳未満の子どもは接種証明書必要なし
12歳未満の子どもについては、同居する親等、監護者が同伴する場合は、接種証明も検査証明も不要です。
ただし、まん延防止等重点措置が適用されている都道府県を含む移動を伴う場合は、6歳以上12歳未満のお子さんについても検査結果の陰性証明書等が必要とされています。
4、全国旅行支援で接種済証明・陰性証明・検査結果を提示するのはいつ(全国旅行割)?
こちらの時に、身分証明書とワクチン接種証明または陰性を証明するものを提示します。
・宿泊のみの場合⇒旅館やホテルのチェックイン時
・ツアーの場合(交通+宿泊)⇒ツアー開始時または旅館ホテルのチェックイン時
・日帰りツアー⇒旅行予約時もしくはツアー当日
5、全国旅行支援(全国旅行割)の割引内容
最大で受けられる1泊あたりの補助額は、交通付の平日旅行で最大11,000円(割引8,000円+クーポン3,000円)となります。
実施期間は、2022年10月11日から12月下旬予定。
都道府県により開始時期等が異なり、感染拡大によって終了時期も異なる可能性があります。
今回の「全国旅行割」は、GoToトラベルの時と違い、県ごとの「県民割」が拡大したもの。
そのため適用条件やクーポンの受取り方が県ごとに異なるようです。
6、まとめ
今回は、2022年10月11日から実施される「全国旅行支援(全国旅行割)」の適用条件について調査しました。
ワクチン未接種や、2回のみ接種の場合、陰性の証明が必要になります。
自治体によってはPCR検査や抗原定性検査が無料になったり、補助金を出しているところもあります。
県民の県内旅行は2回接種で可としている都道府県もあります。
旅行直前に検査したりスケジュール組むのが面倒かもしれませんが、都合のつく方は制度活用されても良いかもしれまんね。