近年、日本馬の海外での活躍が目立ち海外競馬にも注目が集まっています。「ぜひ海外競馬の馬券も買ってみたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、海外競馬 買い方についてまとめてみました。
海外競馬 買い方は大きく分けて2つ!
それでは海外競馬 買い方について見ていきましょう。「現地で買う!」というのが競馬のオッズをリアルタイムで確認しながら購入できる一番確実ではありますが、なかなか簡単にできることではないですよね。今回は日本にいながら海外競馬の馬券を買う方法を紹介します。
JRAで買う
日本の中央競馬、JRAでも海外競馬の馬券を買うことができます。一番手軽な方法と言うことができるかも知れません。馬券も枠連とWIN5以外はJRAで発売している方式に準じています。
ただしJRAでの海外競馬の馬券は日本馬が参戦する大レースなど、限られたレースのみの発売となっております。
JRAのネット投票の「即PAT」又は「A-PAT」で買う
JRAのネット投票である「即PAT」か「A-PAT」会員であれば、海外競馬の馬券を買うことができます。海外競馬 買い方の操作方法も通常の国内レースの買い方とほとんど同じですので、慣れていれば戸惑うことも少ないでしょう。なおA-PATのプッシュホン方式で購入することはできないので注意が必要です。
即PATであれば指定の銀行口座さえ持っていれば会員登録にも時間はかかりません。もし海外の大レースですぐに買いたいレースがあるならば、登録してみるのも良いでしょう。
UMACA投票をする
JRAのキャッシュレス投票であるUMACA(ウマカ)投票を使って海外競馬の馬券を買うこともできます。発売レースはネット投票と同じです。UMACA投票の特徴は競馬場やWINSで買うことができることです。なおUMACA会員になるには競馬場やWINSで会員登録とUMACAカードの発行が必要になります。
海外のブックメーカーで買う
海外競馬 買い方のもう一つの方法が海外のブックメーカーで買うという方法です。ブックメーカーとは、競馬などの主催者とは別に私設の投票券を発売する賭け屋のことです。それだけ聞くと「問題ないの?」と心配になりますが、多くの海外のブックメーカーではそれぞれの国で公認のライセンスを取得しています。
日本からでもネットを通してブックメーカーを利用することが可能であり、2024年2月現在は取り締まる法律が存在しないため利用しても罪になるということはないようです。
海外競馬 買い方でおすすめのブックメーカーは?
ではどのブックメーカーを利用するのが良いのでしょうか。ブックメーカーを利用する際、気を付けたいのがきちんとその国のライセンスを取得しているかどうかです。中にはライセンスを取得していないブックメーカーも存在するようなので、注意しましょう。
ここからはブックメーカーとして有名なサイトを挙げます。
WilliamHill
WilliamHill(ウィリアムヒル)はイギリスの大手上場企業で、海外の重賞レースを買うことができます。世界3大ブックメーカーの一つとしても有名で、安心面ではかなり高いと言えるかも知れません。また日本語でのサポートにも対応しているのが特徴です。
まとめ
今回は海外競馬 買い方についてJRAで買う方法と海外のブックメーカーを利用する方法を徹底調査し、ご紹介しました。「ブックメーカーには抵抗があるな」という方や「日本馬が出る大きなレースだけ買いたい」という方は、JRAでも十分に楽しめると思います。「ブックメーカーを利用してディープに楽しみたい」という方はそれぞれのサイトの特徴や信頼度をよく調べ、また今後法改正が進む可能性もあるということを頭に入れながら楽しむのが良いでしょう。
ぜひ自分に合った海外競馬ライフを見つけてみてください。